代表挨拶

代表挨拶

私の家づくり

ものづくりを始めたキッカケ

私は、小さいころからものづくりが得意でした。
ゼロから何かをつくるのはとても楽しいものです!
今では家はもちろん、余った材木で名刺入れや子供用のおもちゃ、ピザ釜とか(笑) 何でも作ってしまいます。
考えてみれば、大工の棟梁をしていた父の影響もあったかもしれません。

逸れたことも・・・

幼いころは、木1本から柱をつくり、コツコツと家をつくっていく父の背中をみて育ち、学生時代はアルバイトをかねて、父の現場に付いて行ったものです。
父の家づくり、お客様との関係性、職人さんたちとの接し方・・・。沢山見させてもらいました。
普通はそのまま、職人として弟子入りをして大工になっていくと思うのですが、どこで道を逸れたのか
〝ネクタイを締める仕事〟に憧れて、大学は法学部、就職先は金融機関でした。

経験してみて気づいた事

夢の〝パリッとスーツを決めこみ、颯爽と仕事をする〟金融機関。今建築業を営んでいることで分かる通り、私には合いませんでした(笑)
社会人として沢山学んできましたが、どこかで子供の頃に感じたつくることの楽しさを忘れることが出来なかったんだと思います。

そこで、数年務めた後大工の道に入り、もう一度父の背中を見て学ぶようになりました。

24、5歳で入った大工職人の世界。父はとても厳しく、聞いても、聞かなくても怒られ、ひたすら見て学ぶ毎日。

住み心地の良い家を目指して

原田建築は、昔ながらの大工の棟梁のスタイルですので、設計から施工・監理まですべて私が段取りを致します。
あなたのつくりたい家が具体的にあれば、しっかりお聞かせください。
大工=頑固、話しづらいと言うイメージがあるかも知れませんが、私は対話をして、ご意見やご希望を伺いながら一緒に作り上げていきたいと思っています。

私自身が大工なので、お客様の家づくりの思いをしっかり汲み取り、そのままかたちにできるのが原田建築の大きな強みです。
仕事の数は多くはこなせませんが、
1棟1棟丁寧な施工を 行い、ご満足いただける家づくりを心がけています。

原田建築では、お客様の想いをしっかりかたちにする想いと技術があります。これからもお客様の事を考えた家づくりを致します。

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