コラム
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名古屋大工のウッドデッキリフォーム
7年程前に造られた木製2階バルコニーを鉄骨で骨組みを組み、木製でデッキと壁を造りました。
工事前
外観からは特に問題があるようには思えません。
でも下から見上げて良く見ると集成梁から白い粉をふいていました!!
壁・床撤去
集成梁を使用していた為無垢材より早く劣化と思われる。
写真の奥のほうは、一番ひどく落ちそうになり、解体には道具は必要なく手だけでばりばりっと解体を。
デッキ材は、レッドシダーではなかったようです〜・・・・。
そして完成です。
木は、国産の杉で天然保護塗料仕上のウッドデッキ材。
鉄骨の仕上のペンキは、施主さんと二人で仕上。
デッキ造り変えの話から1年。去年デッキを診た時には、梁の上のデッキ材がどうしても水が溜まるのでここぐらいかと思ったが、1年の間に激しく劣化して床は、首の皮1枚の状態でした。
今度からはデッキ材の交換だけでOKの形に大変身です!